方法

ウェビナーの効果を最大化させるためのポイント

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インターネット技術の社会への普及により、日本経済が活性化しつつあります。

しかし、そのことは同時に、企業の顧客獲得競争の舞台もまた、インターネットの世界に移ったことを意味しています。

顧客なしには自社運営の安寧・発展は望めません。

企業はマーケティング戦術を施策していくにあたり、インターネットを通じて、スピーディーかつ確度の高い顧客の獲得、さらには既存顧客との良好な信頼関係作りに目を向けることになります。

 

顧客と関係を構築する手法の1つに、オンライン上でセミナーを開催することができる「ウェビナー」というものがあるのはご存知ですか?

タブレットやパソコン、ネット環境さえあればどこでも、いつでも開催できる特徴があります。

ウェビナーは、現代の企業の要望にしっかりと応えてくれるビジネス手法ですが、効果的なウェビナーを実施するためには、ウェビナー活用のポイントを押さえる必要があります。

この記事では、ウェビナーに初めて触れる方から、ウェビナーを導入しているものの効果的なマーケティングに至っていない方々に向けて、ウェビナーの効果を最大限に引き出すコツをお伝えしていきます。

 

ウェビナーの効果には何がある

では、ウェビナーにはどんな機能があり、どのような効果が期待できるのでしょうか。

オンラインセミナーだからこそのメリットをご紹介します。

 

直近の顧客獲得

1つには、直近の顧客獲得が大いに期待できる点が挙げられます。

カタログやウェブサイトで自社製品を紹介して顧客を獲得する方法はいかにも待ちの姿勢であり、顧客へのアピールが不足するので直ぐに顧客を獲得したいときには向きません。

カタログを送ってもほとんど見てもらえずに積まれてしまう、ウェブサイトを工夫してもその工夫を理解してもらえないといったケースが多いでしょう。

また、オフラインのセミナーの場合は企画してから会場を確保し、関係者にメールや手紙で案内を送り、セミナーを実施するまでにかなりの工程と時間がかかります。

オフラインのセミナーは、企画から実施までに時間がかかるので、すぐに顧客を獲得したい場合には今一つ足りない手段です。

 

ウェビナーであれば、自社の会議室などを会場にすればよいので、会場の確保にスケジュールを取られるようなことはほとんどありません。

ウェビナーはパソコンやウェブカメラなどの簡単な機材だけで、少人数で開催準備ができるので人的なスケジュール確保も容易です。

ウェブカメラが手に入らなければスマホでウェビナーを作成することも可能です。

企画してからすぐにウェビナーを実施すれば、参加者がそのまま見込み客となるので、短期間で顧客を獲得することができます。

また、ウェビナーを録画したコンテンツをWebサイトに置いておけばコンテンツマーケティングとしても活用ができ、参加者はいつでもコンテンツを閲覧することできるというメリットもあります。

 

見込み顧客との接点構築

ウェビナーは、顧客獲得のためだけのものではありません。

顧客自身が積極的に興味のある企業の情報を取得できるようなオウンドメディアで、見込み顧客との接点を構築していくことが可能です。

ウェビナーオウンドメディアは、定期的なライブ配信、さらには企業ホームページに残っているセミナーアーカイブ動画のオンデマンド配信などにより、見込み顧客との継続的な関係を築いていくことが期待できます。

企業の利益を支えていくのは、LTV(Life Time Value=顧客生涯価値)であり、見込み顧客とのコミュニケーションを疎かにしてしまえば、ロイヤリティの高い顧客を損失してしまう事態が危惧されます。

しかし、顧客サポートとしての役割も担うウェビナーは、見込み顧客との接点構築に貢献してくれます。

実際に医療業界などの専門性の高い分野では、各企業独自で所有しているコンテンツをウェビナーで公開することで顧客との接点を維持しています。

 

ターゲットの習熟度・理解度向上

ウェビナーは、配信した動画をアーカイブとして残すことが可能です。

ターゲットの習熟度や理解度を向上する点において非常に大きな意味を持ちます。

商品の使い方に難しい点があったとしても、ウェビナー参加者は動画アーカイブを何も見ることで難関をクリアすることができます

今日、米国を中心として多くの大学が講義をウェビナー形式で配信しているのはこのためです。

動画アーカイブを何度も見たり、途中に差しはさまれたクイズに答えたりすることで、ウェビナーの視聴者は実際に講師に教えてもらっているかのような環境で知識を取得することができます。

 

従来のオフラインセミナーの場合、ウェビナーと同じような効果を上げるためには、同じセミナーを何度も開催する必要があります。

オフラインセミナーで習熟度や理解度を上げようとすることは、スケジュールの面から見ても、コストの面から見ても、ウェビナーという手段がある現在はまったく合理性がない選択だと言えるでしょう。

 

自社の認知向上・イメージアップ

企業は目先の数字を追うことはもちろんですが、顧客の満足度・ロイヤリティを高めることで長期的な視点で売上を伸ばしていくことも必要です。

ウェビナーは、顧客の満足度やロイヤリティを高めるために使うことも可能です。

NPSという指標をご存知でしょうか。NPSは「Net Promoter Score(ネットプロモータースコア)」という意味で、日本語に置き換えると「推薦者の正味比率」となります。

NPSは「この商品を誰かにすすめたいと思いますか?」といった質問をして、「すすめたい」と答えた人の比率で計ることができます。

ウェビナーで適宜アンケート機能を使い、NPSを計測し、PDCAサイクルを回しながら向上を図っていくというプロセスを続けることで、自社の認知やイメージを継続的に向上させていくことができます。

 

ウェビナーの効果を計測する方法

効果的な企業活動を実施するためには、適切な目標を設定すること、目標の達成状況を数値で評価すること、PDCAサイクルの中で数値を少しずつ改善していくことが欠かせません。

デジタルツールであるウェビナーは効果測定と非常に相性がいいツールです。

 

どの効果を狙って開催するウェビナーなのかを明確にする

どのような企業活動であれ、漫然とウェビナーを配信し続けているだけでは売上の増大であれ、顧客ロイヤリティの向上であれ、企業の最終的な目標は達成されません。

「売上の向上を目指してウェビナーを開催する」「顧客満足度の増大を目指してウェビナー開催する」といった目標設定では漠然としています。

ウェビナーを開催するときには、狙いとなる目標や効果をできるだけ具体的に設定しましょう

目標を具体化するためには、最初に顧客育成チャート、顧客ナーチャリングプロセスを設定し、顧客が自社を最初に知ってから最初の商談が成立するまでのそれぞれの段階に対してウェビナーを埋め込んでいく手法が有効です。

プロセスを設定することで、「自社を知ってもらうためにできるだけ多くの人々に参加してもらうためのウェビナー」、「自社商品を詳しく理解してもらうためのウェビナー」などと開催の目標を明確にすることができます。

 

目標を定量的に定める

PDCAサイクルを的確に回すためには、目標を数値化する必要があります。

数値化することで、求める効果が得られたのか得られなかったのがを客観的に評価することができます

多くの人に参加してもらいたいのであれば、参加者の人数や、そこから次の段階に進んだ人の比率が数値目標となるでしょう。

自社商品への理解を深めたいのであれば、ウェビナーのあとにクイズを出して正答率を見るなどの方法が考えられます。

 

ウェビナー後のアンケートなどで効果を確認する

アンケートは、数値化した目標の達成具合を実際に確認するうえで最も使いやすいツールです。

ウェビナーによって参加者に対してアンケートフォームを設置し、アンケートでは受講者のリアクションを把握することが可能です。

「ウェビナーの内容は満足できるものであり、分かりやすいものであったか?」などのアンケート結果から、良い意見・悪い意見の両面を抽出することができます。

 

ウェビナーの効果を最大化させるためのポイント

効果的なウェビナーを開催するためには、毎回PDCAサイクルを回すこと、ウェビナーのゴールを参加者と共有すること、参加者との接点を簡単に作れることが重要です。

 

ウェビナー1回ごとにPDCAを回す

数値化された目標を設定したら、毎回のウェビナーで数値を計測し、少しずつ改善していく作業に入ります。

このときPDCAサイクルを回すことが改善の最大のポイントです。

PDCAサイクルとは、計画、実行、チェック、改善のサイクルですが、ウェビナーを開催した後に数値をチェックし、改善点を見つけ、改善のための計画を立て、次のウェビナーで実行していけば、数値は次第に良くなっていくことでしょう。

 

ウェビナーのゴールを参加者と共有する

開催企業から見た目標だけを意識して開催されたウェビナーは、参加者の共感を呼ぶことができず、白けたものになってしまいがちです。

これでは開催企業にとっての目的も達成できません。

ウェビナーの目標を立てるときに、参加者と共有できる形にすると失敗を回避することができます

たくさんの人に参加してもらうために楽しいウェビナーにすることを意識したり、商品を良く知ってもらうために商品のスペックではなく、顧客企業のニーズをいかに解決できるかを強調したセミナーを作ったりすれば、参加者を巻き込んだウェビナーが可能となります。

 

参加者との接点を持ちやすい機能を持ったウェビナー配信ツールを利用する

ウェビナーは動画を見せるだけではありません。

ランディングページ、受講票管理、日程管理、アンケートなどはすべて参加者との接点であり、接点が豊富であればあるほど効果的なセミナーが可能となります。

そのため、顧客との接点を簡単に作れるツールかどうかは、ウェビナー配信ツールを選ぶときには特に重要なポイントです。

 

ウェビナーの効果を最大化させるのに役立つウェビナーツール

ウェビナーの効果を最大化させるのに役立つウェビナーツールを3つご紹介します。

 

ネクプロ

ネクプロは、初心者にも扱い易く、誰でも簡単に配信できる仕組みを備えているウェビナーマーケティングツールです。

申込ページの自動生成や、ボタン一つで配信が可能なシンプルなインターフェイスを構築しています。

グローバルトップ企業でも採用されているネクプロは、実用的な機能がさまざま備わっています。 

多くのウェビナーツールにあるような、ウェビナー中のライブチャット機能やアンケート機能に加え、ユーザー回線に合わせたデータ量での配信を可能としていますので、講演者の表情が鮮明に映り、ライブ感溢れるセミナーをインターネット上で味わうことが可能です。

ネクプロはチャット履歴やアンケート、各コンテンツの参加状況をすぐに取得できるので、目に見える形でウェビナーの効果を測定することが可能です。

さらに、会員制のクローズド配信、グループや権限設定など、パーソナライズされた情報を配信することができるため、顧客の囲い込みが大いに期待できます。

 

▼導入企業例

>>ネクプロの詳細をチェックする<<

 

ネクプロなら実際にウェビナー・webセミナーを体験しながら製品詳細をチェックできます。

ウェビナー・webセミナーを視聴しながら営業担当者とチャットで質疑応答ができるので、疑問や不安を解消することもできます!

ウェビナー体験&製品詳細チェックはこちら

 

導入事例もダウンロードして見ることができるので、ぜひチェックしてみてください。

◆◇◆ウェビナー成功導入事例集のダウンロードはこちら◆◇◆

 

wellcast(ウェルキャスト)

wellcast(ウェルキャスト)は、企業向けライブ配信システムであり、「顧客を育てる」という視点から場所を問わず企業と顧客が深く繋がれる場所を提供するウェビナーツールです。

ウェビナーを開催する主催者、ウェビナーに参加する参加者双方によるチャットでのコミュニケーションはもちろん、配信者のアプリケーションやデスクトップ画面を参加者と共有できます

wellcast(ウェルキャスト)の動画録画機能・ダウンロード機能を活用してウェビナー後の振り返りが容易なので、コンテンツの充実度や、講師の話し方・スピードなど、改善点を見つけ出しウェビナーのクオリティを継続的に高めていけます。

 

GigaCast(ギガキャスト)

GigaCast(ギガキャスト)は、企業に特化したライブセミナー配信ツール「LOGOSWARE GigaCast®」を開発・運用しています。

ウェビナーを開催したいときのみに料金を支払うプリペイド制サービスがあるのが特徴で、頻繁にウェビナーを活用することはないものの、年に数回ほど利用したい企業向けです。

無料体験版やデモ体験でウェビナーの使用感を試すことができるので、初めての方でも安心して使えます。

時間をかけずにシステム操作を覚えたい、ITに詳しくなくてもウェビナーを使ってみたい向けの運営支援サービスがあるので安心です。

多くのウェビナーツールが、チャット欄にアンケートサイトのURLを貼り、参加者の意欲的なアクションからアンケートを回収する方法をとっていますが、GigaCast(ギガキャスト)はページの自動遷移機能を搭載しており、ウェビナー終了後に自動的に自社のアンケートサイトに移るため、参加者からのアンケート回収率を高めることが可能です。

 

ウェビナーの効果を最大化させよう

ウェビナーは動画によるライブ感と、デジタルによる細かな目標管理を兼ね備えたビジネス手法です。

ウェビナーの効果を最大化させるには、数値化された目標を設定して、PDCAを回しながら数値を改善していくことや、顧客との接点を簡単に作れるツールが欠かせません。

ウェビナーツールを選ぶときには、必要な機能を始めから備えていて、自動的に計測したり、接点を作ったりすることができるかをチェックポイントにする必要があります。

この記事を参考に、自社に合ったウェビナーツールを導入してみてください。

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「ウェビナーを始めてみたい!」
「でもどのwebセミナーツールを選べばいいの?」
そのような方に向けてウェビナーツールの比較を行いました。

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