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<ウェビナーの目的別>運用のポイント6つ

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皆さんは、「ウェビナー(Webinar)」と呼ばれるものをご存じでしょうか。

ウェビナーは「Web」と「セミナー」を合わせた言葉で、インターネット上で動画を駆使しセミナーを行うことを指します。

ウェビナーには、「インターネットセミナー」「Webセミナー」「オンラインセミナー」と複数の呼び方があり、近年ではマーケティングでの手法に注目が集まっています。

今回は、ウェビナーを導入するにあたり目的に応じた使い方をご紹介します。

 

ウェビナーのメリットとは?

ウェビナーは一般的な動画配信コンテンツとは異なり、ビジネス面においてセミナーの動画配信に留まらず、マーケティングでの応用も可能になっています。

すでに海外ではマーケティング手法の1つとして確立されていますが、日本でも徐々に浸透してきています。

ここでは、ウェビナーを導入によって得られるメリットを3つご紹介します。

 

圧倒的な費用対効果

本来、セミナーは場所を確保する必要がありました。

場所を確保するということはレンタル費用が発生してしまい、規模によっては高額な費用になります。

また、場所をレンタルしても定員数より多くなってしまえば、セミナーを受けることができない方も現れます。

さらに、セミナーを訪れる参加者達もセミナー会場までの交通費が発生し、わざわざ遠くから訪れる場合は交通費が高くなってしまいます。

 

その点ウェビナーは、セミナーを開く際に必要になっていた場所の確保・レンタル費用・人員導入が必要なくなります

参加者側も、セミナーへ訪れる交通費を削減することができますので、気軽にセミナーへ参加することができます。

また、日本のみならず世界各地での視聴が可能で、配信エリアに縛られることがないため集客がとてもしやすいです。

定員が限られてしまう従来のセミナーよりも多く集客できるため、多くの人に情報を配信することができます。

さらに、ウェビナーの録画機能を活用すれば1度行ったセミナーの内容を何度も配信することができ、自社のWebコンテンツの1つとして掲載することもできます。

 

顧客管理や追客が容易

オフラインでのセミナーでは、開催すると同時にセミナー参加者をリスト化し、複数人で会場の受付や資料配布等作業にあたる必要があるので人件費が発生します。

 

一方、オンラインセミナーのウェビナーでは、セミナー開催にかかる作業をシステム上で一括管理してくれるので、受付も自動です。

また、オンラインでセミナーを視聴する方は、ある程度ウェビナーの内容に関心がある方なので、ウェビナーのアンケート機能などを用いればウェビナー後も効果的なアプローチを継続することができます

 

顧客満足度の向上

使用するウェビナーツールによっては、参加者が何分間受講したか、誰がどのタイミングでどういう質問をしたかなどを把握することができます。

その他にも参加者からアンケートをとってウェビナーの改善に活かしたり、疑問点のある視聴者や関心の高い視聴者にメールを送ったりすることができるので、開催回数を重ねるほど質の高いウェビナーを実施することができ、顧客満足度もさらに向上します。

 

ウェビナーの用途

ここでは、ウェビナーのさまざまな用途について6つのシチュエーションでご紹介します。

 

自社セミナー

自社セミナーは、リードナーチャリングを目的として行うものです。

オフラインの自社セミナーは、参加できる人数に制限や日によっては参加者が少ないなど、集客に課題があります。

また、一般的な自社セミナーは遠方から訪れる参加者にとって参加するにも大変な苦労があります。

企業の担当者は日々業務に追われている中、セミナーに参加するためにわざわざ時間を確保するのは難しいでしょう。

 

ウェビナーであればいつでもどこからでも気軽に参加することができるので、多くの集客が期待できます。

実際に最近の大手企業の中には、一般的なセミナーを開催しつつウェビナーでのオンラインセミナーを並行しているケースも増加しています。

人員の確保やセミナー開催費用の面で課題を抱えている中小企業でも、ウェビナーであれば安価に開催ができ、人員の確保も最低限で済むため効率的に自社セミナーを開催することができます。

 

製品説明会

自社セミナーと同じく、ウェビナーの利用目的で1番多いのが製品説明会です。

企業は、通常説明会を開催するにあたりさまざまなコストが発生します。

例えば、コストには開催する場所の確保や、説明会に参加する社員の人件費などが含まれます。

企業にとっては、1人でも多くの方に自社製品を知ってもらうことが重要ですが、そのためには複数の会場で説明会をする必要があります。

確かに複数の会場での説明会は、それだけ参加者を集めることが可能ですが、コスト面で余裕のある大手企業でなければ苦しい方法です。

 

しかし、ウェビナーを利用することで製品説明会をオンラインで開催できるので、開催場所の確保・人件費を捻出する必要がなくコストパフォーマンスに優れています。

また、1度開催したウェビナーを自社コンテンツとしてサイト上にアップしておけば、24時間視聴が可能となります。

そのため、マーケティング施策の1つとしても運用することができます。

 

営業

最近では、インターネットが普及したため、ユーザーは商品を購買する際に自身で調べてから買うことが多くなり、営業を受けてから商品を買うということを好ましく思わず、営業自体を敬遠する人も少なくありません。

 

そこで活躍するのがウェビナーです。

ウェビナーは、動画配信で商品紹介をすることで、ユーザーが動画を視聴して自身の判断で商品を購買することができます。

また、営業担当者にとっても、わざわざ相手方に出向いて営業する手間が必要なくなるため、効率的に顧客獲得につながります。

また、企業が活用しているウェビナーの充実度によっては、企業に対する信頼度も上がるため、企業イメージの向上や売上アップにもなります。

 

カスタマーサポート

カスタマーサポートの主な内容は、問い合わせやクレーム対応です。

しかし、電話・メールでの対応できる件数には限界があり、毎回同じ質問ばかり受けるカスタマーサポート担当者はストレスを感じてしまうことが多いです。

 

ウェビナーであれば、よくある質問を事前に動画でアップしておき、よくある質問内容の問合せを事前に回避することができます。

また、問合せがあった場合も、電話やメールでは説明しづらい事項も、映像や資料、実演を交えながらサポートが可能です。

また、双方向のやりとりが可能なので、リアルタイムで相手からの質問を受けることも可能です。

 

株主総会

株主総会は、年に1度は行われる企業にとって重要なイベントの1つです。

株主総会で株主に対して好感を得られるかどうかは、今後の経営にも大きく関わってくるため非常に大切な機会であり、企業は大変力を入れています。

しかし株主は総会の開催場所すぐに済んでいるとは限らず、全国、または世界に散らばっています。

株主総会に出席したくてもできない株主もいるのです。

 

そこでウェビナーで株主総会の様子を配信することにより、遠方の株主が参加できるとともに、株主のために入念に準備してきたことをアピールできます。

 

社内勉強

企業において社内および代理店の社員教育・技術向上は重要です。

営業では、接客の基本的マナーや営業でのトークなど欠かすことができないスキルが多くあります。

しかし、ノウハウやマナーなどの説明は、言葉だけでは説明することは困難なため、わざわざ現場に出向いて説明する必要があります。

また、社内研修も講師を呼んで開催するケースは、何度も講師を呼ぶ必要があり、コストもかかります。

 

ウェビナーの録画機能を用いれば、1度開催したセミナーの様子をオンラインでいつでもどこからでも研修を受講することができます。

また、分からない部分を巻き戻して視聴することができるので、社員教育に有用です。

さらに、社員が研修を受けたかどうかも一元管理できるので、研修を受けていない社員のフォローもしやすいでしょう。

 

<ウェビナーの目的別>運用のポイント

ウェビナーをより効果的に活用をするうえで、運用する際のポイントがウェビナーの目的ごとに存在します。

ここでは、ウェビナーの目的ごとの運用ポイントについて6つご紹介します。

 

自社セミナー:集客

ウェビナーで自社セミナーを行い集客するためには押さえておくべき5つのポイントがあります。

 

1つ目は、集客するにあたりコンセプトを事前に設定してからセミナーを行う必要がある点です。

理由としては、いかにウェビナーが集客することに長けているツールだとしても、コンセプトがはっきりしていなければ集客見込みが定まらず効果が期待できません。

 

2つ目は、ウェビナーに参加することで得るメリットを明確に伝えることです。

視聴者にとって自身にメリットがなければ、視聴することはありません。

ターゲット層や視聴することによるメリットを売り込むことで参加意欲を高めることができ視聴者数も増加します。

 

3つ目は、事前に資料を一部だけ公開することです。

資料を公開することで、ウェビナーの参加をすでに予約しているユーザーは、本番のスケージュールを理解することができます。

また、参加することを悩んでいるユーザーも、公開された資料に目を通して興味を持ってもらい、参加してもらうことも可能です。

 

4つ目は、応募する手段を容易にすることです。

複雑な応募方法であればそれだけ参加者の意欲をそぐことになり参加人数が減ってしまう恐れがあります。

 

5つ目は、開催後にアンケートを実施することです。

ウェビナーを開催した後に参加者の何人がどの程度満足しているかを把握することは、次回のウェビナーでの集客に活かすことができるため、アンケートでしっかり把握しておきましょう。

 

製品説明会:視覚的分かりやすさ

製品説明会では主役が製品であるため、視覚的な分かりやすさに配慮してウェビナーを配信しましょう。

例えば製品の使い方を説明する際、視聴者から見やすい確度か、説明のスピードは早すぎないかなどのチェックをリハーサルで行い、視聴者ファーストのウェビナーになるようにします。

 

営業:24時間いつでもどこでも視聴可能

ウェビナーには、「リアルタイム配信」と「録画配信」の2種類があります。

リアルタイム配信では、臨場感を生み出すことに加えその場での質疑応答が可能です。

一方録画配信では、リアルタイムで視聴できない方に24時間いつでも見られるようにして継続性のある集客ができます。

営業のシーンでは、いつ、顧客が問い合わせをしてくるか分かりませんが、ウェビナーで24時間いつでも視聴可能な動画を用意しておけば、それが営業担当者のかわりに製品説明をしてくれます

ウェビナー終了後も自社コンテンツに活用することを見越して、録画配信にしておくのがおすすめです。

 

カスタマーサポート:顧客が求める内容を事前に準備

カスタマーサポートでは、日々顧客の問い合わせやクレームに対応しなければなりません。

顧客満足度の高い対応を行うには、迅速で正確な対応できるように事前に対策を考えておく必要があります。

そのためには、ウェビナーのアンケート結果や過去のデータを分析し、顧客のニーズを把握してコンテンツを用意しておくと良いでしょう。

 

株主総会:資料共有

株主総会では、会社の経営状況や方針などさまざまな情報を共有します。

ウェビナーを行う際は、事前に共有用の見やすい資料を作成しておきましょう。

会場で映し出す資料だけでは、細部まで確認することが難しい場合もあります。

そのため、ウェビナーの視聴者に共有する見やすい資料を作成しておくことで、会場に来られない株主にもしっかりと情報を伝えることができます。

そのため利用するウェビナーツールにはデータの共有機能があることが必須です。

 

社内勉強:参加・視聴状況の把握

社内勉強を行う際、社員がどの程度参加したか、個別の進捗状況の把握に手間がかかります。

しかし、ウェビナーを社内勉強に用いると、非常に効率的に状況の把握ができます。

ウェビナー上で参加者や個別の視聴状況が分かるため、視聴状況に応じたフォローがしやすくなります。

 

目的達成のためにおすすめのウェビナーツール

ここでは、さまざまな目的をウェビナーで成し遂げるために、おすすめのツールを3つご紹介します。

 

ネクプロ

ネクプロは大手企業の導入実績もあるウェビナーツールです。

株式会社マイナビや大日本印刷株式会社をはじめ、皆が知る有名企業や大学が導入しています。

株式会社マイナビでは実際にネクプロを試してみた感想を記事にしているので、こちらを参考にしてみるといいでしょう。

参考記事:
ウェビナーとは?マーケティングで今注目のネクプロを試してみた

 

初心者でも簡単に利用できる「オープン配信」、そしてネクプロ会員限定での「クローズド配信」が可能です。

動画配信で生じる映像の跡切れにも対策を施すことで、ユーザーによって異なる回線状況にも対応しています。

また、リマインドメールの送信や申し込みフォームの設置などができる機能を備えており、ウェビナーの開催に不安のある方に向けて機材から運営までをサポートしてくれるサービスもあります。

さらに、ネクプロには録画配信やユーザーの行動分析機能も備わっているので、マーケティング施策や営業活動などに活用しやすいウェビナーツールです。

オフラインセミナーとオンラインセミナーの両方をネクプロで管理できるため、初めてウェビナーに挑戦する初心者企業に易しいツールとなっています。

 

正式な契約前にデモ版を利用できるので、そちらで使い勝手を試してみましょう。

 

>>ネクプロの詳細をチェックする<<

 

ネクプロなら実際にウェビナーを体験しながら製品詳細をチェックできます。

ウェビナーを視聴しながら営業担当者とチャットで質疑応答ができるので、疑問や不安を解消することもできます!

ウェビナー体験&製品詳細チェックはこちら

 

導入事例もダウンロードして見ることができるので、ぜひチェックしてみてください。

◆◇◆ウェビナー成功導入事例集のダウンロードはこちら◆◇◆

 

関連記事:こちらもご覧ください!

 

V-CUBE(ブイキューブ)

V-CUVE(ブイキューブ)では、世界10,000にも及ぶ拠点で生配信が可能になっています。

世界中で利用が可能なため、日本語に限らず英語・中国語・タイ語・インドネシア語に対応しています。

また、V-CUVE(ブイキューブ)はログインすれば常に新しい情報にアップデートされる上、知識がない方にも専門のスタッフが適切なフォローでサポートしてくれます。

さらに、専用のアプリ不要でパソコンだけではなくスマホやタブレットでの視聴も可能です。

 

GigaCast(ギガキャスト)

GigaCast(ギガキャスト)は、十分な機能を備えつつ低コストで利用できるウェビナーツールです。

GigaCast(ギガキャスト)は5つの目的に合わせた料金プランを提供し、利用する度に購入する「プリペイド式」は最小限のコストでウェビナーを始めるのに最適です。

ターゲットによって3つの種類のセミナーを開催することができ、セミナーの参加率・質問率等を時間別で管理できるレポート機能があります。

 

また、映像の質を上げるために文字の拡大やページの移動などの工夫を施しています。

さらに、講師が直接資料に書き込みできる機能もあり、資料で説明が不十分な部分の追加説明もできます。

録画機能にも書き込んだ部分も記録されるのでリアルタイムで見られない方にも安心です。

 

目的に応じてウェビナーを運用していこう

企業にとってマーケティングの手法としてウェビナーが拡がりつつあります。

ウェビナーを目的に応じてポイントを押さえて運用することで効果を発揮しま。

ただ利用するだけではウェビナーの本来の力を発揮できるわけではないことを覚えておきましょう。

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「ウェビナーを始めてみたい!」
「でもどのwebセミナーツールを選べばいいの?」
そのような方に向けてウェビナーツールの比較を行いました。

>>【比較】ウェビナー・webセミナーツール10選!各ウェビナー・webセミナーツールの強みやポイントは?<<