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ウェビナーでの話し方のコツ7選!ウェビナーを盛り上げるためのポイントとは?

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「ウェビナーで参加者に伝わりやすい話し方がどんなものなのか知りたい」

効果的な話し方が分からず、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。会議のプレゼンなどで話すことと、ウェビナーで目の前にいない人に向けて話すことは似て非なるものです。

この記事では、ウェビナーにおける話し方のコツから盛り上げ方、次回以降につながる反省の仕方や自信がない人の対処法まで、詳しく紹介していきます。ウェビナーでの発言者になったけど自信がなくて悩んでいる人、講師に効果的な発言をしてほしい主催者側の担当者は、ぜひ参考にしてみてください。

ウェビナーでの話し方のコツ7選

ウェビナーで話す際は、日常会話や会議での発言などで話す際のポイントとは異なるコツがいくつかあります。この項目では、7つのコツを紹介していきます。

どれも、少し気をつけるだけで格段に参加者を惹きつけることができるポイントです。本番中は緊張も相まって忘れてしまいがちですが、1つでも頭の片隅においておくことで、落ち着いて話すことができるはずです。

では、1つずつ確認していきましょう。

最初に場を和ますジョークや小咄を挟もう

ウェビナーで発言する難しさの1つに、リアクションが実感できないことがあります。カメラの向こうには多くの参加者がいるのですが、どんな反応を示しているのかが、発言者に伝わってこないのです。

そこで、冒頭にジョークや小咄を入れて和やかな雰囲気づくりをしてみましょう。

慣れない人は、面白い話を考えるのも難しいでしょう。その場合は、本や映画などから引用したり、ちょっとした失敗談を披露したり、自己紹介を面白く話したりすると、くすりと笑える話ができます。大爆笑してもらう必要はありません

あくまで、導入としてのトークなので、長い話はNGです。簡単に話ができて、分かりやすいオチがついている話を1つ用意してみてください。

共感を得るエピソードを入れよう

話の内容について、参加者に親近感を持って聞いてもらうことも大切です。現実離れして奇想天外な話は、自分には関係ないと離脱されてしまう可能性があるからです。ありがちなエピソードを交え、共感を持ってもらえるような工夫をしましょう。エピソードは、設定したコンセプトやターゲットを分析・リサーチした上で内容を考えてみてください

例えば、30~40代の男性がターゲットの新製品発表会であれば、少ないお小遣いでやりくりする難しさに自社の製品のメリットを絡めて話してみるといったかんじです。

途中で、チャットの内容を確認したり発表したりするのも一体感が生まれて効果的です。参加者を置いてきぼりにしないよう、意識しながら話すようにしましょう。

話すスピードは気持ちゆっくりめに

カメラに向かって1人で話す難しさは、話す早さにも影響を与えます。反応がわからない状態で話していると、気づかないうちに早口になってしまうことが往々にしてあるからです。自分では早く話しているつもりはなくても、参加者は聞き取ることができず、これが離脱の原因になってしまいます。

意識することで、ゆっくり話すことはできます。

対策の1つとして、事前にスマートフォンのカメラなどで自分の話を録画してみて、どれくらいのスピードで話しているのかを確認してみるといいでしょう。内容が分かっている自分が聞いても早いと感じるのであれば、参加者にはかなりのスピードで話しているように伝わってしまいます。

聞き取りやすいようにスローテンポで話すことを常に意識して、参加者の理解を促しましょう。

笑顔でカメラを見つめよう

カメラの向こうの参加者をイメージして、笑顔で話すことは基本です。多くの参加者が発言者とは初対面なので、発言中の顔で第一印象が決まるからです。参加への感謝が伝わるように、柔和な笑顔で話すようにしましょう。

笑顔で話すことで明るい印象を与え、いい雰囲気づくりができるようになります。最初は緊張でぎこちないひきつった笑顔になってしまっても問題ありません。真剣さが伝わって、逆に好印象になることもあります。

対面ではないウェビナーでの発言では、表情での演出も重要な要素になることを理解しておきましょう。

大きな声ではっきりと、短文で話そう

台本を作成する際、1つのセンテンスをできる限り短くするようにしてください。装飾が多い長文は、要点が伝わらず「飽き」につながります。ポイントは1つのみに絞ることが大切です

想いが強いほど、たくさんの情報を伝えたいという気持ちは理解できます。しかしながら、ウェビナーの発言では最終的に最も伝えたいことを優先して、不要な箇所はカットしましょう。8割くらいの情報量を目安に発言することで、残り2割に興味を持って聞いてくれる参加者がいるかもしれません。

普段から話が長いと言われがちな人は、特に意識して短くまとめるように心がけてください。

ジェスチャーを使おう

身振りや手振りは、効果的に使うことで伝わり方が変わります。ジェスチャーが言葉を補足する役割を果たしてくれるからです

ここでいうジェスチャーは、意味のない手の動きではなく、話の内容に合った動きのことをいいます。発言する際、話に合わせてジェスチャーを用いることによって視覚的に参加者を惹きつける効果があるのです。

例えば、発言の内容を3つの項目に分けて話す場合、「1つめは~」というときに指で1を示すといった簡単なことでも充分です。

使いすぎると効果が薄れてしまうので、メリハリをつけたいところでうまく入れ込む工夫をしてみてください。

声の大きさで山場や話の切替を演出しよう

発言者のプレゼンテーション能力が問われるのが、話の抑揚や切り替えのテクニックです。ひと段落ついたところをどうつなげるかで、離脱されてしまうか興味を持って継続してもらえるかが決まります。

一本調子で淡々と続く話は、眠気を誘ったりつまらなさを感じさせてしまったりするでしょう。ストーリーの組み立てを考えて、声を抑えるところと大きめの声で強調して伝えるところを設けて、盛り上げる工夫をしてみてください。

思わず引き込まれてしまう人の話し方には、こうしたメリハリが効果的に使われています。当日に使う台本に印をつけておくなどしてもいいでしょう

ウェビナーを盛り上げるためのポイント

主催者も参加者も満足できるウェビナーは、配信内容もさることながら盛り上がる仕掛けが考えられているものです。飽きさせず離脱者を極力少なくするためには、話を聞いてもらうだけでは難しい場合が多いからです。

この項目では、ウェビナーを盛り上げるためのアイデアを3つ紹介します。主催者の一方通行で進行するウェビナーにならないために、参考にしてみてください。

参加者が飽きないようにアンケートやクイズの時間を設定する

参加者は、自分も参加できる場があることで主体的に取り組む体制に切り替わります。投げ込まれたボールを受け取るだけではなく、受け取って投げ返すことで心理的な充実感を感じるからです

例えば、途中でアンケートやクイズコーナーの時間を設けることで、単調な流れを断ち切り参加する機会をつくることができます。クイズの正解者に特典をつければ、より真剣に聞いてもらえるようになるでしょう。

また、アンケートで他の参加者の意見を聞くことによって、理解度を増す効果が得られます。自分とは違う意見を知ることで、理解の幅が広がるからです。

内容によっては難しい場合もありますが、できればクイズやアンケートを上手く使って、参加者に最初から最後まで興味をもってもらえるように考えてみましょう。

チャットを使って参加者の意見や質問を募集する

ウェビナーでは、チャット機能を使うことでより深い理解を促すことができます。チャット機能によって、テキストによるコミュニケーションが取れたり、発言の補足ができたりするからです

コミュニケーションは、主催者と参加者、発言者と参加者、主催者と発言者、参加者同士など、制限を設けてやり取りすることが可能です。

オフラインのセミナーで参加者や主催者が発言すると、流れを止めてしまうことになります。チャットであれば、気兼ねなくリアルタイムで発言できるのです。すべての発言に随時対応することは難しいですが、終了後に発言者が見直し、今後の糧にすることもできるでしょう。

また、発言者が途中で用意していた資料以外の情報を知らせる必要が出てきた場合にも、チャットを使うことができます。例えば、発言に出てきた曖昧な情報の正確な数値や名称などを伝えるといったことです。

ウェビナーならではのチャット機能を利用することで、主催者も参加者も満足できる理想的な内容に近づくでしょう。

講師の話す姿だけでなく参考映像や画像なども用いる

ウェビナーでは、発言内容に沿った参考映像や画像を提示して解説することもできます。オフラインセミナーや画像やテキストによるウェブ記事ではない、ウェビナーならではの魅力的な表現ができるのです。発言する講師を映し続けるのではなく、度々映像を切り替えて進行するようにしましょう

オンデマンド配信の場合は、最適なタイミングで映像や画像を差し込むことは容易です。

リアルタイム配信では、発言者とスタッフが息を合わせる必要があります。事前に細かく打ち合わせをして、提示するときは発言者が合図を出すなどして効果的に入れ込めるようにしましょう。

映像や画像は、理解を促すとともに演出の一環にもなります。

ウェビナー後、どこを振り返るべき?

ウェビナーを開催したら、参加者へのフォローをするのと同時に、必ず振り返って反省することが大切です。次回以降に、より充実したウェビナーを開催するヒントがたくさん得られるからです。

この項目では、反省点として注目すべきポイントを3つ挙げて紹介します。

関係スタッフ全員が集まって、忌憚のない意見を出し合いましょう。ここで話し合ったコメントは記録に残し、資料として蓄積しておくと貴重な財産になります。

離脱率

参加者数に対して、最後まで視聴しなかった人の割合が離脱率です。ウェビナーはどこからでも参加できる環境のため、簡単に途中退席できてしまうというデメリットがあります。そのため離脱率をどれだけ抑えるかが大きな課題なのです。

データを解析して、最も離脱が多かった時間帯を分析し、内容について検証してみましょう

例えば、商品紹介のウェビナーでおすすめする商品が出てきたところで離脱者が増えたとします。これは、提示する商品とターゲットが合っていたのかなど、仮説を立て掘り下げて考えてみる必要があります。

商品を提示する流れや、コンテンツの組み立てについても見直してみると解決策が見つかるかもしれません。さまざまな視点から、離脱率について検証してみましょう。

アンケートなどで集計したウェビナー満足度

開催後に、満足度をヒアリングする参加者へのアンケートを必ず取るようにしてください。その際、「ウェビナーの内容が満足だったか」ではなく「役立つ情報が得られたか」を聞くようにすると、有効なデータとして利用することができるでしょう。コンテンツの選び方そのものが、ターゲットに適していたか、営業につながる内容になっていたかが判断できるからです。

「役に立たなかった」と回答した人に、どんな情報が欲しかったかを記載してもらう欄を設ければ、次回以降のヒントになります。満足度を判断するアンケートは、ウェビナーの成否や今後の課題解決にとって、とても貴重な材料になるのです。

ウェビナー後に商品購入や契約などに繋がった数

ウェビナーを開催してから、取り扱った商品の購入数、契約数も見逃してはいけない反省材料です。数字として結果が出てくるので、開催前には必ず目標値を設定しておくようにしましょう。

目標と比較してマイナスであれば、その要因を探り仮説を立てて次回以降につなげてください。目標をクリアできたのであれば、ウェビナーから購入につながった経緯を共有し、さらなる売り上げアップの施策に利用できます。

ウェビナーは、理解を促した上で最終的に自社の利益アップにつなげることが目的であることを忘れないようにしてください。

ウェビナーでの話し方に自信がない場合の対処法

人には得手不得手があります。話すのに自信がない人もいれば、どんな場面でも魅力的な話し方ができる人もいます。

ここでは、話すことに自信が持てない人のために、効果的な対処法を4つ紹介していきます。

無理せず少しずつ慣れていくことで、いつかはうまくできるようになるでしょう。ぜひ、自分に合った方法を試してみてください。

1番は練習や経験を重ねること

話し方に自信が持てない人の多くが、完璧主義で失敗するのを極度に恐れている傾向があります。SNSの普及によって人と会話をする機会が少なくなっていることも原因の1つでしょう。

まずは、ネガティブな感情を払拭して失敗しても問題ないというポジティブな発想に切り替えるところからはじめてみましょう。そのためには、ひたすら繰り返し練習をすることが必要です。練習をすればするほど自信が持てるようになり、ネガティブな考えを抑えることができるようになります。

また、何度かウェビナーで発言をする経験を積んでいくと、雰囲気や流れを掴めるようになります。これによって、さらに自信を持つことができるようになるでしょう。

最初はどんな人でも緊張してしまうものです。練習した成果を信じて、楽しみながら発言してみてください。

リアルタイム配信よりオンデマンド配信から始める

初めてウェビナーで発言する際に、リアルタイム配信からはじめるのはハードルが高いでしょう。トラブルが起きた時に、瞬時に対応する能力が必要だからです。話すことに自信がない状態でトラブル対応を求められたら、パニックになってしまうかもしれません。

可能であればオンデマンド配信にしてもらうように、主催者と相談してみましょう。録画配信であれば、途中で詰まってしまったり画像や映像がうまく出てこなかったりといった失敗があっても、編集でカバーすることが可能です

慣れてきて自信が持てるようになったら、リアルタイム配信にも挑戦してみてください。

プロの司会者や講師を呼ぶ

司会者や講師の力を借りて発言をしてもらうのもいいでしょう。伝えたいことを書いた台本を作成すれば、魅力的に伝えてもらえるからです。

プロはどのような話し方をして、どう盛り上げているのか習得できるのも依頼するメリットです。外注する分のコストはかかりますが、得られる効果も大きいものです。ジェスチャーや抑揚の付け方など、参考にできることをメモするようにしてみてください。

司会者や講師は、人それぞれ話し方が違います。過去の講演などを見て、できるだけイメージに合った人を選ぶようにしましょう

ウェビナーの運営サポートを利用する

話し方のアドバイスを、専門のサポートサービスに依頼するのもおすすめです。サポートサービスは、多くの講師の話を聞いてきており、魅力的な講演の盛り上げ方などを熟知しています

運営サポートを依頼するのと同時に、参加者を惹きつける話し方のコツなどをざっくばらんに聞いてみましょう。サポートサービスの前でリハーサルをして、率直な意見を聞くのも1つの方法です。

サポートサービスに依頼できるのは、円滑なウェビナーの運営サポートだけではありません。満足できる結果を得るためのさまざまな支援も、積極的に行ってくれる心強い味方です。

おすすめのウェビナー運営サポートを2つご紹介します。

 

▼ネクプロトータルウェビナーパック

ネクプロトータルウェビナーパック事前打ち合わせから、リハーサル、スタジオ・機材のレンタル、スイッチャー・ディレクター・カメラマンの手配、参加者の情報出力、録画映像まで、すべてをトータルサポートしてくれる運営サポートです。オプションで講師や司会の手配にも対応しています。

ネクプロという独自ウェビナー配信ツールをはじめ、zoomやYouTube Liveなどの有名ツールを使っての配信が可能です。リアルタイム配信にもオンデマンド配信にも対応しており、様々なケースで利用しやすい運営サポートといえるでしょう。

サポート実績も豊富で、ネクプロトータルウェビナーパックで集客力が2.7倍となった事例もあります。

>>ネクプロトータルウェビナーパックの詳細をチェックする<<

 

▼TKPテレビ会議ネットのパッケージプラン

貸し会議室で有名なTKPのウェビナーサポートサービスです。TKPの貸し会議室で配信・撮影が可能です。駅近でアクセスしやすい場所に貸し会議室が多いため、利用しやすいでしょう。

「WEB会議 支援パック」と「配信スタジオプラン」があり、「配信スタジオプラン」を選べばインターネット回線や機材などの準備までお任せできるため、社内の負担を軽くすることができるでしょう。

話し方を工夫してウェビナーを盛り上げよう

ウェビナーの成否は、コンテンツ内容や演出だけでなく、発言者の話し方も大きな影響を及ぼします。コンテンツの大部分は、発言によって展開されるからです。

話す内容や話し方に少し気をつけるだけでも、かなり印象が変わります。その上で、チャット機能や映像、画像を効果的に利用することで離脱者を減らすことができるでしょう。

話し方による影響はどのようなものだったのかを含め、開催後は必ず振り返りを行い、次回以降の糧にしてください。

練習を繰り返ししたりオンデマンド配信からはじめたりといった工夫をすることで、いずれはウェビナーで上手く話せるようになります。自信がつくまでは、司会や講師、サポートサービスの力を借りるのもおすすめです。

流暢に話せるようになる必要はないので、話し方によって参加者を惹きつけウェビナーを盛り上げることができるよう、ぜひこの記事を参考にしてください。

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