用途

緊急事態宣言で研修が中止・延期になってしまった・・・・・・。対応策はあるのか?

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2020年4月16日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、7都府県に発令されていた緊急事態宣言の対象が全国に広がりました。

緊急事態宣言が出る前も3密(密閉・密集・密接)を避ける、大規模なイベントの自粛などの要請はありましたが、緊急事態宣言を出すことでもっと強い指示を行うことができるようになりました。

そのため、行政から不要不急の外出や公共交通機関での移動の自粛、人と人との距離を2メートル以上離すソーシャルディスタンスの確保などを徹底するようにとの要請が通達され、大規模なイベントは開催できなくなりました。

5月末にはすべての都道府県で緊急事態宣言が解除されたものの、コロナウイルスが完全に消滅したわけではないため、すぐに以前と同じような暮らしに戻すことはできません。

特に大人数が密集するような研修やイベントの開催は推奨されていません。

 

企業においては、新入社員向けの研修やスキルアップ研修が実施できないといった状況に陥っており、何らかの対応策を講じる必要に迫られています。

そこで活躍するのが「ウェビナー」です。

この記事では、緊急事態宣言で研修が中止・延期となった場合に企業が取るべき対応から、ウェビナーがもたらすメリットをご紹介していきます。

 

緊急事態宣言で研修が中止・延期になったときに取るべき対応

研修は、企業の業務品質を維持・向上させて、ノウハウを伝えるために必要不可欠なものです。

しかし、新型コロナウイルスの流行という未曾有の事態により、大人数が密室に長時間集まる研修は感染のリスクが高まることから中止や延期にせざるを得なくなりました。

しっかりした対応策を講じないと企業のイメージや信頼が低下する恐れもあるため慎重に対応をすすめるべきでしょう。

しかし、企業はどのような対応を取るべきなのでしょうか。

ここでは、企業が取るべき具体的な対応について3パターンご紹介します。

 

日程を再調整する

緊急事態宣言が解除されて、新型コロナウイルスの流行が落ち着いた頃に再度改めて研修を行うとした場合は、すでに決まっていた日程を再調整していく必要があります。

しかし、外部の会場を借りて行う予定だった場合は会場の再予約、講師を呼んでいた場合は講師の日程調整、参加予定者への通知、参加可否の確認などが必要となるため、大変な労力がかかります

 

また、コロナウイルスの収束が予測できない状態での日程調整は無事に開催できる確証もないうえに、再度決まった日程に参加予定者が全員出席できる可能性も低く、参加したくてもできない人が増えることが予想されます。

コロナウイルスの収束を待っていたら、再び感染が拡大して二度目の緊急事態宣言となったり、今年1年が終わってしまったりする可能性すらあります

 

教材を配布し自己学習してもらう

教材を配布して、研修に参加する予定だった人たちに自力で勉強してもらうのも1つの方法です。

しかし、自己学習となるため学習の進捗状況が主催者側には分からず、受講者次第となってしまうデメリットがあります

また、教材での自己学習中に分からない部分があったときに、研修のようにその場で質問して解決することができないため、モチベーションの維持が難しく後回しにしたり、放置したりされてしまう可能性も高いです。

人によって習熟度が大きく変わるため、スキルや理解度を一定のレベルで維持するのが困難となります。

 

ウェビナーで研修する

ウェビナー(Webinar)とは、ウェブ(Web)とセミナー(Seminar)を組み合わせた造語です。

インターネット上でセミナーを実施して配信するもので、Webセミナーやオンラインセミナーとも呼ばれています。

ウェビナーはオンライン上で実施するため、参加者は移動時間を加味して日程調整を行う必要がなく、隙間時間でも研修に参加できるようになります。

企業にとっても、研修会場までの交通費を負担しなくて良かったり、大きな会場を用意する必要がなかったりという経済的なメリットがあります。

 

ウェビナーではリアルタイム配信をすることで双方向のやり取りが可能です。

双方向でのやり取りができることで、自己学習とは異なり、分からない部分があったときにその場で聞くことができます。

また、リアルタイム配信に参加できなかった場合でも、配信したウェビナーを録画して配信しておくことで後日視聴することができます。

録画配信には何度も視聴することで理解を深めることができるというメリットがあるので、リアルタイム配信と録画配信を上手く活用すれば、来場型の研修以上に習熟度を高めることも可能でしょう。

 

緊急事態宣言で中止・延期になった研修をウェビナーで配信するメリット

ここでは、中止・延期になった研修をウェビナーで配信することによって得られるメリットを具体的にご紹介します。

 

セミナー形式もeラーニング形式にも対応可能

ウェビナーはリアルタイムに配信を行うセミナー形式と、録画した研修内容を配信するeラーニング形式のどちらの形式にも対応することができます

 

リアルタイム配信は言うなれば生放送のため、配信側も同じ時刻に参加者の画面の向こう側にいるので臨場感を出すことができます。

リアルタイムの1番のメリットは、双方向でコミュニケーションを行うことができる点です。

参加者がチャットでした質問に講師がその場で回答をする、または講師が参加者に対して質問をするといったことができるので、Web上の配信であってもオフラインで集まってセミナーを受けているような感覚を覚えることができるのです。

 

一方、録画配信は事前に撮影して編集を行った動画を配信する形式です。

編集したものをアップできるので、字幕や資料の差し込みによって動画の分かりやすさを高めていくことができます。

また、リアルタイム配信と違い配信時間が限定されていないため視聴者は都合の良いときに視聴ができます。

 

ウェビナーはオフラインの研修とは異なり、伝えたい内容や目的によってセミナー形式・eラーニング形式と配信方法を変えることができるので、研修内容を効果的に伝えることができます。

 

参加者の受講結果を確認できる

ウェビナーツールには、視聴者の視聴履歴を確認できるものもあります。

この機能を用いれば、視聴者ごとにきちんと受講をしているのかどうか、受講している場合はどこまで受講が進んでいるかなどの把握が容易となります。

いくつかのチャプターに分けてウェビナー配信をしている場合は、チャプターごとの参加率や完了率を分析することで参加者がどの部分で詰まっているのかなども把握可能です。

集計したデータをもとに改善の足がかりとすることができるので、さらに学習を進めやすいウェビナーを作成していくことができるでしょう。

 

アンケート機能で習熟度をテストできる

ウェビナーツールには、アンケート機能が搭載されていることが多く、このアンケート機能を用いて習熟度テストを行えば、視聴者の理解度を把握することができます

オフラインの研修は、たしかにその場に集まって受講してはいるものの、途中で寝てしまったり、集中力が途切れてしまったりして研修内容が理解できていない場合は少なくないでしょう。

その点ウェビナーであれば、きちんと視聴して内容を理解できているかチェックすることができます。

 

また、アンケート機能は習熟度を確認するだけでなく、ウェビナー終了後の満足度調査や感想を求めるのに使用することで、ウェビナーに対する参加者の反応が分かります

通常の研修の場合は、講師と顔を合わせているので参加者が遠慮をしてしまい、忌憚ない意見をアンケートに書くのは憚られるケースが多いです。

一方、実際に顔を合わせていないウェビナーの場合は、実際に顔を合わせている研修より遠慮のない率直な意見をもらえる可能性が高くなり、本当に改善すべきことが浮き彫りになりやすいのです。

 

受講者にとっても受講しやすい

ウェビナーの場合は、受講者は自分のスマートフォンやタブレット、自宅のパソコンなどから参加することができるので移動にかかる時間やコストを削減できます。

また、オフラインの研修では質問したくても大勢の前で質問するとなるとハードルを高く感じてしまい、質問できないことがあります。

一方、ウェビナーのテキストチャットでの質問の場合は、オフライン研修での質問とは異なり注目されるということがないので、質問する際の心理的なハードルが下がります。

 

一度録画しておけば何度でも配信できる

1度行ったセミナーを録画して公開しておけば、参加者がインターネットを介して自由にいつでも視聴することができます。

研修で使う場合は、基本的な部分であれば研修のたびに中身を変える必要も少ないため、録画配信のメリットが高まるでしょう。

また、研修を受けた会場やタイミングの違いで内容に違いが生じることもないため、指導する内容の統一を図ることもできます

 

緊急事態宣言中、解除後に研修をウェビナーで配信するときのポイント

研修をウェビナーで配信する場合、気を付けたいことがいくつかあります。

ここでは、3つのポイントをご紹介します。

 

受講者がログインしやすいツールを選ぶ

ウェビナーはツールを用いて配信しますが、受講者の負担にならないようなツールを選ぶのが受講者を増やすポイントです。

例えば、会員登録が不要だったり、特別なアプリが不必要でGoogle chromeなどの一般的によく使われているブラウザからのアクセスが可能だったりといった、操作やアクセスしやすいツールを選ぶことで、研修受講予定者のウェビナー参加のハードルが下げることができるでしょう。

 

PDF資料なども別途配布する

ウェビナーで研修を行う場合、動画を配信するだけで終わりではありません。

研修終了後に動画内で使った資料や補足などをまとめた資料を配布することが重要です。

ウェビナー配信中に資料の共有や配布ができるウェビナーツールもあるため、それを活用するのも一つの手です。

また、事前に資料を配布しておけば、ウェビナー前に目を通してもらっておくことでスムーズにウェビナーが実施できるでしょう。

 

なお、資料の配布は、資料をまとめてPDFファイルにしてアップロードしてURLを共有することで、参加者が自由にダウンロードできるようにしておくと良いでしょう。

メール添付することも場合もありますが、データ容量によっては送信者・受信者双方のメールサーバーへ多大な負荷がかかる場合があるのでおすすめできません。

 

アンケートを集計してコンテンツの改善に活かす

アンケート機能を活用することも、コンテンツの改善を行っていくためには有用です。

研修中にアンケート機能を使って簡単なテストを行うことで、現在行っている研修内容に対する理解度を把握することができますし、研修後にアンケートを行うことで、参加者の研修を受けた感想や満足度などが分かります

研修中や研修後のアンケートの結果を鑑みて、理解度が低い部分の内容を見直すなど、アンケートの結果を使ったフィードバックを進めていき、研修内容を修正・改善を重ねていくことが重要です。

 

緊急事態宣言で研修が中止・延期になったときに使いたいウェビナーツール

ウェビナーで研修を行う際に使えるウェビナーツールを3つ紹介します。

 

ネクプロ

ネクプロは株式会社ネクプロの運営するウェビナーツールです。

初めて使う人にも分かりやすいシンプルな設計と便利な機能が特徴のツールで、受講状況の確認やチャットの書き込み、アンケートの回答の集計・分析が可能です。

アンケートは開催中や開催後だけでなく開催前に取ることもでき、受講者の興味や関心の把握に役立ちます。

受講者リストの管理や有料セミナーの開催、セミナーの参加費をクレジットカードで決済することも可能なので、さまざまな形態の研修・セミナー開催に活用できます。

初めてウェビナーに挑戦する企業におすすめのツールです。

料金は、初期設定費は不要で月額使用料だけで使えます。

月額使用料はプランによって変わりますが、5,000円~利用可能となっています。

 

▼導入企業例

>>ネクプロの詳細をチェックする<<

 

ネクプロなら実際にウェビナー・webセミナーを体験しながら製品詳細をチェックできます。

ウェビナー・webセミナーを視聴しながら営業担当者とチャットで質疑応答ができるので、疑問や不安を解消することもできます!

ウェビナー体験&製品詳細チェックはこちら

 

導入事例もダウンロードして見ることができるので、ぜひチェックしてみてください。

◆◇◆ウェビナー成功導入事例集のダウンロードはこちら◆◇◆

 

wellcast(ウェルキャスト)

wellcast(ウェルキャスト)は合同会社selfreeの運営する、ウェビナーの開催と顧客の育成に特化した企業向けのライブ配信ツールです。

特別なアプリのインストールが不要で、URLを作成して共有すればウェビナーの実施が可能となります。

配信した動画の録画やダウンロードをすることができるので、配信後に再度見直して改善を重ねていくことができます

配信者を追加してのディスカッションや配信者のデスクトップの共有、参加者の情報をCSVファイルでダウンロードすることができるなど、機能面も充実しています。

 

GigaCast(ギガキャスト)

GigaCast(ギガキャスト)はロゴスウェア株式会社が運営している、ウェビナーのライブ配信に必要な機能がそろったツールで、「高性能なのに低価格」がセールスポイントのツールです。

遠隔地からの多元中継が可能で、セミナー実施前、実施中、実施後のそれぞれのタイミングでアンケートをとることができます

セミナー終了後に参加者の視聴開始時刻、それぞれの視聴時間などの情報を含めた出欠確認ができるので、改善点が分かりやすいでしょう。

 

緊急事態宣言で研修が中止・延期になってもウェビナーがある!

緊急事態宣言が発令されたことで、予定されていた研修が中止や延期になった場合の対応策はウェビナーがおすすめです。

解除されてもなかなか以前と同じように研修の実施ができないことを考えても、ウェビナーで対応するのが最適解です。

ウェビナーは、インターネット環境さえあればどこでも参加することができるのがメリットとなっています。

3密回避や外出の自粛傾向はまだまだ続きますが、ウェビナーを活用することで、オフラインの研修以上の効果を発揮してくれるでしょう。

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「ウェビナーを始めてみたい!」
「でもどのwebセミナーツールを選べばいいの?」
そのような方に向けてウェビナーツールの比較を行いました。

>>【比較】ウェビナー・webセミナーツール10選!各ウェビナー・webセミナーツールの強みやポイントは?<<