用途

新卒採用にオンラインセミナーを活用しませんか?

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昨今の日本企業にとって、労働人口の減少による人材不足は深刻な課題となっています。

2025年以降、15~64歳の生産年齢人口は、全ての都道府県で減少していくとの推計もあり、今後ますます人材の確保が難しくなっていくことが予測されます。

売り手市場の新卒採用では、特に大企業や人気企業に応募者が集中してしまっており、中小企業にとって若手人材の採用は困難を極めています。

さらに企業が採用に割ける人材やコストに限りがあるという課題も重なり、少なくない数の採用担当者が多くの悩みを抱えていることでしょう。

 

そこで解決策の1つとして考えられるのが、新卒採用にオンラインセミナーを活用するという方法です。

当記事では、新卒採用における課題に対して、オンラインセミナーを取り入れることで得られるメリットの数々と、オンラインセミナーを開催する際におすすめのツールを3つ紹介します。

 

新卒採用で担当者が抱える課題

新卒採用説明会を開催するにあたって、少なくない数の担当者が抱えている課題を1つずつ見ていきましょう。

自社の採用にどのような課題があるのかを見つめ直し、1度整理することで解決の方法も見えてくるでしょう。

 

学生を集めるのが大変

2020年新卒の大学生・大学院生を対象にした求人倍率は1.83倍と、前年の1.88倍より低下したものの、未だに高い数字を保っています。

従業員規模300人未満の中小企業に限定した場合は、8.62倍もの高い倍率となっており、企業の募集に対して学生の数が非常に少ないため、説明会に参加してくれる学生を集めることが困難になっています。

売り手市場では、学生は大手企業に応募しがちになりますし、これだけ多くの企業が説明会を開催している中で、自社の説明会を選んで参加してもらうのはなかなか大変なことです。

 

会場が確保できない、見つからない

企業説明会は学生に向けて自社をPRする大切な場となります。

外部の会場を利用する場合は、できるだけ交通機関などからのアクセスがしやすい会場や、きれいでイメージの良い会場を選びたいものです。

しかし、こうした好条件のイベント会場やホール、貸し会議室は、就職活動が盛んなシーズンになるとなかなか予約ができません

説明会をアクセスしづらい、行き方が分かりづらい会場で行っていては、ただでさえ数の少ない学生を集めるのがさらに難しくなってしまいます。

 

何度も同じ説明会を開くのが人員・コストの面で負担

説明会は基本的に複数回開催するものなので、そのたびに会場を借りる費用や、印刷資料、映像・音響機器を用意する費用、またこれらを手配し、説明会を実施する人員といったコストが繰り返しかかってしまいます

また、就活生にとっても会場まで行くには交通費がかかるため、参加する説明会を厳選してしまう傾向があります。

 

ドタキャン、無断キャンセルする学生が多い

現代の就活生は、大手就活サイトや就活イベントを通じてまとめて数十~数百の企業にエントリーするのが当たり前となっており、企業説明会への参加も1日で数件の会場を回るような大変な過密日程で行っています。

その結果として、日程のバッティングや、前の時間の説明会が長引いてしまい、次の説明会に間に合わなくなってしまうことによる、急なキャンセルや無断でのキャンセルが多くなっています

キャンセルが発生すると当日の対応に困ってしまうだけでなく、最悪の場合1人も参加者がおらず、説明会を準備するために費やしたコストや時間の全てが無駄になってしまうという可能性もあります。

 

新卒採用でオンラインセミナーを活用するメリット

ここまで見てきた新卒採用において担当者が抱える課題は、オンラインセミナーを活用することで解決できる可能性があります。

ここからは、企業説明会にオンラインセミナーを利用した場合のメリットを紹介します。

 

学生にとって参加ハードルが下がる

企業説明会がオンラインセミナーで行われれば、学生は会場に出向くことなく参加することができるため、会場までの移動にかかる費用や時間、スーツに着替える手間などがかかりません。

そのため説明会に参加することへのハードルが下がり、これまでよりも多くの学生に説明会に参加してもらえる可能性が高くなります

 

広い会場が必要ない

説明会をオンラインセミナーで行うのであれば、大勢の参加者を収容できるような広い会場を準備する必要はありません。

プレゼンをするのに最低限必要となる、スライド資料などを用いるためのスペースさえ確保すれば、例えば社内の会議室などでも説明会を撮影、配信することができます。

広い会場を手配するのにかかるコストや時間を大幅に削減することができます。

 

録画した映像を使いまわすことも可能

オンラインセミナーであれば、1度録画した説明会の様子を使いまわすことで、何度もくりかえし企業説明会の映像を配信することができます。

説明会を行うたびに必要となる準備やプレゼン、応対などの手間はかかりません

また、通常であれば行うハードルの高い連日開催も容易となるため、この点でも多くの学生に参加してもらいやすくなります。

 

少ない人員で運営できる

オンラインセミナーでは、すでに述べた手間やコストが削減できるのに加え、会場の設営や撤収、アンケートの回収などのためのスタッフも必要としないため、実地での説明会開催に比べて、非常に少ない人員で運営できます。

人事担当者への負担が軽減されることで、その分、他の業務に集中して取り組んでもらうことができます

 

直前のリマインドでも参加してもらいやすい

学生が来場型の説明会が開催される直前にリマインドを受け取っても、会場まで移動するのにかかる時間のせいで参加できない場合があります。

それに対しオンラインセミナーであれば、開催されることを思い出したら、すぐにその場で参加することができます。

セミナーが始まる直前に知らせることができるので、そのまま忘れられてしまうこともなく高い参加率が期待できます。

 

学生側の視聴状況を企業が確認できる

オンラインセミナーに参加した学生の数や、学生がどの時期にどのくらいセミナー動画を視聴しているかといった情報は、企業側で確認することができます。

例えば説明会が始まった時期や、選考が進んでいく過程における動画の視聴回数の増え方などから、就活生向けに制作したコンテンツの効果を測定し、今後の採用活動における自社のブランディング戦略に役立てることが可能です。

 

オンラインセミナーのツールは新卒採用以外でも活用できる

新卒採用のためだけにオンラインセミナーツールを導入することは、コストパフォーマンスの観点から考えて難しいと感じる人もいるかもしれません。

しかし、オンラインセミナーは採用活動以外にも、社内外を問わず多くの場面で活用することができます

ここでは新卒採用以外にオンラインセミナーを活用できるシーンを5つ紹介します。

 

製品説明会

オンラインセミナーツールを利用することで、製品説明会をライブ配信することができます。

これにより首都圏外などへの出張コストをなくすことや、海外の顧客やメディアといった、これまで情報を届けるのが難しかった相手に向けて製品情報を発信することが可能になります。

また、画面共有の機能を利用すれば、紹介したい商品やサービスのインターフェイスや実際の操作の様子なども容易に説明することができます。

 

もちろん新卒者向け企業説明会と同様に、時間や場所といった参加へのハードルが低いことと、実際の会場に比べてはるかに大きなキャパシティがあることから参加者数の増加も期待できます。

 

社外セミナー

オンライン形式で社外セミナーを開催することで、コストや手間を大幅に削減することができだけでなく、セミナー用のツールを通して、講師は参加者からのコメントやアンケートを受け付けて、双方向的なコミュニケーションをすることができます

これにより質疑への応答や、必要に応じて講義内容に補足を加えることができるようになり、参加者に対してより深い内容の理解を促すことができます。

これは講演動画を一方的にウェブ配信するだけでは得られない、オンラインセミナーツールならではの利点です。 

 

株主総会

株主総会をオンラインセミナーとして配信することで、遠方の株主でも簡単に参加できるようになります。

参加者を招待した株主に限定することができるほか、容易にアンケートや出席数を集計することが可能です。

 

また、セミナーツールで配信されるオンラインセミナーは、視聴するために参加者側でパソコンに特別な設定やソフトの導入をする必要はなく、スマートフォン・タブレットからもアプリをインストールすることで視聴できるものもあるため、世代やIT知識を問わず全ての株主に参加してもらうことができます

 

営業資料として

製品説明会や、社外セミナーで商品を紹介した様子を録画しておけば、その映像を営業資料として効率的に転用することができます。

紙の資料や口頭での説明よりも情報量の多い動画資料は、商品の特徴や使い勝手を伝えるのに最適です。

さらに、オンラインセミナー配信時に多く寄せられた質問と回答なども記録しておけば営業に活かすことができます。

全ての営業マンが、質の高いプレゼンを資料として持ち運べるというのも大きな利点です。

 

社内向け教材として

オンラインセミナーは社内研修に利用することもできます。

これまでの集合研修では、決まった日時と場所に受講者が集まらなければならず、忙しい業務の中でスケジュールを調整するのが大変だったり、モチベーションを向上させるのが難しかったりといったデメリットがありました。

しかし、オンライン形式の講座の場合はどこからでも受けられるため、受講者の負担を減らすことができます。

 

ライブ配信であれば動画教材を見るだけの学習とは違い、チャットなどで直接講師に質問をすることができるメリットもあります。

もしもライブ配信に参加できなかった受講者がいても1度行った研修の録画を視聴することができるため、何度も講座を開いたり、都度外部の講師を呼んだりする手間と費用を削減することにもつながります。

 

新卒採用でオンラインセミナーを開く際におすすめのツール

ここでは、オンラインセミナーを開く際におすすめのツールの機能や特徴を紹介します。

開催したいセミナーの目的や、内容とマッチしたツールを検討するための参考にしてください。

 

ネクプロ

ネクプロは30万以上の管理ID数を誇る、実績のあるオンラインセミナーツールです。

オンラインセミナーを簡単に開催できるだけではなく、参加者の管理や、作成したコンテンツをオウンドメディアとして運用する機能が充実しており、継続的なマーケティングを行える仕組みを備えているのが特徴です。

 

ネクプロでは、セミナーの申込みフォームが簡単に作成でき、説明会を開催するのに手間がかかりません。

説明会を現場で行う場合には、申込んだ人に対して受講票のデータをQRコードの形で送ることができ、当日はQRコードリーダーアプリで受講票を読み取ることにより、スムーズに受付、集計を行うことができます。

なお、参加者のデータは、現地のものとオンライン配信のものを全て統合したデータベース上で管理することができますので、オフラインからオンラインセミナーに初めて切り替える企業にとって使いやすくなっています

 

導入企業を見ると様々な業界で使われていることがわかります。

大手企業、有名企業もおり、導入企業の1社であるマイナビ社では使ってみた感想をまとめています。

参考記事:
ウェビナーとは?マーケティングで今注目のネクプロを試してみた

 

配信するコンテンツは、誰でも参加できるオープン配信と会員限定のクローズド配信を設定でき、例えばインターンシップに参加した学生のみが閲覧できる動画コンテンツを配信して、継続的なコミュニケーションを図ることなどもできます

アンケートはオンラインセミナーの開始前、開始後以外にも途中に挿入できるほか、セミナー後に配信するアーカイブ動画に開設することもでき、回収率の向上を期待できます。

これらのアンケート結果や、参加者によるコンテンツの視聴履歴といったデータは全て集計、分析し、次のキャンペーンに役立てることができます。

 

>>ネクプロの詳細をチェックする<<

 

ネクプロなら実際にウェビナーを体験しながら製品詳細をチェックできます。

ウェビナーを視聴しながら営業担当者とチャットで質疑応答ができるので、疑問や不安を解消することもできます!

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導入事例もダウンロードして見ることができるので、ぜひチェックしてみてください。

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V-CUBE(ブイキューブ)

V-CUBE(ブイキューブ)ではいくつもの遠隔会議用サービスや、動画配信サービスを扱っています。

オンラインセミナーのライブ配信用に提供しているクラウド型ツール「V-CUBE セミナー」は、全世界の最大10,000台のPCに対して、セミナーを生配信できる強力なシステムを持ち、世界中からアクセスできることを特徴としており、日本語・英語・中国語(簡体字・繁體字)・タイ語・インドネシア語にも対応しています。

 

動画はH.264エンコードに対応し、低ビットレートでも高い画質を保った配信が可能です。

全てウェブブラウザから閲覧できるため、PC・スマホ・タブレットのあらゆる端末でアプリのインストールを必要とせずに視聴できます。

 

同社はウェブ会議市場における豊富な実績を持っています。

セキュリティやネットワーク環境の構築を含む配信業務全般のサポートが充実していることや、オンラインセミナー撮影に最適な機材や、外部講師を招くのにふさわしいホスピタリティを備えたスタジオを保有し、提供してくれるなどといった手厚いサービスが強みです。

 

GigaCast(ギガキャスト)

GigaCast(ギガキャスト)はセミナーの告知や申し込み受付などの事前準備、セミナー配信、当日の出欠確認やアンケートの実施・集計などのような、オンラインセミナーを開催するにあたり必要となる業務を全てウェブ上で実施できるツールです。

 

配信用のPCで他のツールを動作させながら同時に配信も行うような、大きな負荷がかかるような使い方でも、配信映像が途切れたり止まったりすることのないスムーズな動作を実現しています。

例えばPC用ツールの使い方を説明するセミナーを配信したい場合などには、実際にツールを起動しながら操作して見せて、その様子を画面共有しながら説明するのが1番です。

こうしたPCに負荷がかかる配信形態を想定している場合には、GigaCast(ギガキャスト)は有力な選択肢の1つとなるでしょう。

 

また、GigaCast(ギガキャスト)には導入費用や、最低契約期間のない、プリペイド制の料金プランが用意されているのも特徴です。

新卒採用向け説明会のように、1年のうち決まった時期に限られた回数しか開催しない場合や、オンラインセミナーを試しに開催するので今後も継続利用するか未定であるという場合には、高い導入コストを払わずに利用を開始できるのはありがたいポイントです。

 

企業にとっても就活生にとっても嬉しい!新卒採用でオンラインセミナーを開こう!

新卒採用にオンラインセミナーを活用すると、説明会開催にかかるコストと時間、手間を大きく削減できるのに加え、参加率やアンケート回収率の向上により、説明会の効果を適切に測定し、より質を高めていくこともできるようになります。

 

就活生にとっても、忙しい就職活動の中でこれまで参加することのできなかった企業の説明会に参加するチャンスが増えることや、録画メディアを好きなタイミングで視聴できることで、業界や企業についてより深く学び、自分に合った企業を探せるようになるなど、双方にたくさんのメリットがあるのがオンラインセミナーです。

 

人材不足の新卒採用市場において、自社にマッチする人材を効率的に採用していくためには、これまでの企業説明会のありかたを見直してオンラインセミナーの比率を上げていくことが重要となるでしょう。

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